マチュピチュへの行き方

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■注意事項
2011年よりマチュピチュの入場チケットは事前予約が必要となり、
入場チケットを入口で当日に購入することができなくなりました。
事前にチケットを手配した上で、この記事に書いている行き方を参考にしてください。

>マチュピチュ チケットの予約はこちら

ここではペルーの首都リマ→クスコ→マチュピチュへの行き方に関して記載します。
ルートの概要は
リマ→クスコ→マチュピチュ村(旧称アグアスカリエンテ)→マチュピチュとなります。
クスコを早朝に出発すれば、日帰りでマチュピチュを観光し
再びクスコへ戻ってくることも可能です。
しかし日帰りのマチュピチュはとても勿体ないので、
時間に余裕がある方はマチュピチュ村(旧称アグアスカリエンテ)で宿泊して
「1泊2日」で行かれることをお薦めします。

リマからクスコへ

リマからクスコへは陸路(バス)と空路の大きくわけて二つの行き方があります。

■陸路
時間:20時間以上
空路に比べて料金は割安です。途中で4000Mの山を越えます。
私は一度バスで行きましたが、途中の景色も平凡な感じで。。。
長距離移動も旅の楽しみの一つと考えている私ですが、
ここは空路で行くことを正直お薦めします。

■空路
時間:1時間
朝早い便が多いです。
このため、クスコの街についてから十分にクスコの街を観光することができます。

クスコの街は標高3000Mを越えているため、空路で行く人の場合、急激な高度変化により高山病にかかる心配があります。
クスコに着いた初日はお酒やタバコを控える。
無理な行動はしない。
水分を十分に取るなど高山病対策には十分に気を付けて下さい。
トレッキングの場合ですが、別のページで高山病対策について記載しているので、
こちらも参考にしてください。

>高山病対策の詳細はこちら

クスコからマチュピチュ村(旧称アグアスカリエンテ)へ

クスコからマチュピチュへは鉄道で行くのが一般的です。
クスコからオリャンタイタンボまでバスで行き鉄道で行き、
そこから鉄道で行くという方法もあります。
また全部歩く人もバックパッカーにはいたりもします。

注意したいのは鉄道のチケット。
マチュピチュへ行く前日までには必ず往復分を購入しておきましょう。
繁忙期になると前日の夕方には既に売り切れという場合もあります。
チケットの購入はクスコの旅行代理店を通じて購入するか、
またはクスコの駅(マチュピチュ行きの駅とは違う駅なので注意)で
直接購入することが可能です。


鉄道の種類は以下の通り、私はバックパッカークラスで行きました。


マチュピチュへの鉄道

クスコ発 マチュピチュ村着 マチュピチュ村発 クスコ着 料金
ビスタドーム1 06:00 09:40 15:30 19:20 105ドル(US)
ビスタドーム2 07:00 11:05 17:00 21:25 105ドル(US)
バックパッカー 06:15 10:10 15:55 20:20 68ドル(US)
※料金は旅行代理店を通すと若干異なります。
※また、鉄道の時間も変動的なので注意してください。

帰りの列車からはクスコの夜景が一望できてとても綺麗です。

マチュピチュ村(旧称アグアスカリエンテ) からマチュピチュ遺跡へ

マチュピチュ村(旧称アグアスカリエンテ)駅の付近にバス停があり
頻繁にマチュピチュまでのバスがでています。

時間:30分
料金:片道9ドル(US)、往復20ドル(US)
※2013年より値上げされました。

マチュピチュ村からの始発 05:30発
マチュピチュ遺跡からの最終 17:30発

行きは登りでしんどいですが、
帰りは下る一方なので歩いて帰るのもトレッキング気分で楽しいです。
有名なグッバイボーイは駆け抜けるように下ってます(笑)。


マチュピチュへの道(バスはうねうねとした道を通っていきます。)


マチュピチュへのシャトルバス

マチュピチュ遺跡からの最終バスは17:30ですが、
クスコからの日帰りで行く場合、帰りの電車の時刻を考えると、
この時間までマチュピチュ遺跡に滞在することはできません。
日帰り日程の場合、マチュピチュの滞在時間が4時間〜5時間程度に限られます。

マチュピチュは見所も多いため、堪能するためにはクスコから1泊2日の予定を組み、
マチュピチュ村に1泊滞在することをお勧めします。

>>マチュピチュの見所はこちら


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